今年最後の一人旅に行こうとなんとなく思い立った。
目的地は、「山口県」。日本の中で唯一行ったことの無い県。
これで日本はぜんぶ行った。
仕事帰りにレンタカーを借り、
下道でどこまで行けるかなとか考えながら2号線をひたすら走る。
ただ、慣れない関西の道岡山に入ったあたりで限界となり高速に入った。
下関までは大阪から530キロ。途中で仮眠をとり到着したのは朝6時だった。
下関の関門海峡到着。
関門橋を眺めながら朝日があがるのを待ってみた。
その後、せっかくだからと関門トンネルの下にある歩道を歩き、
とりあえず九州に行ってみた。
下関をそうそうに離れ、次は「秋芳洞」。
要は、でっかい鍾乳洞。確かにでかい。奥までいくのに30分程度歩く。
秋芳洞を見た後は、その上にある「秋吉台」。
日本最大のカルスト大地、壮大な世界が広がっていた。
観光客も朝が早いせいか少なく風の音だけがきこえるすてきな空間だった。
続いてきたのは、岩国「錦帯橋」。
歴史を感じさせる橋、上を歩くのは有料ということだったので
まぁ渡らないでもいいかなと写真を撮って早々に退散。
そして、本日最後の名所は、広島にある宮島「厳島神社」。
フェリーに乗り込み、宮島に向かう。
日本でもトップクラスの人気観光地だけあって観光客の数がすごい。
船が大丈夫なのかと心配になった。
タイミングがいいのか悪いのか、ちょうど干潮の日に訪れたようだ。
鳥居まで歩いて行けるくらいになっていたまたこれもおもむきがある。
今日はこれでおしまい。
下関から下道で300キロ近く走っていた。